症状が重い場合には手術が必要になるケースも・・・。
頸椎ヘルニアのなかでも、症状が重い場合には手術が必要になるケースもあります。整形外科では、保存療法によって治してしまおうと考える医師が多いようですが、脳神経外科では手術をして治してしまおうと考える医師もいます。それは、重要な神経が圧迫されていることで麻痺などが重症化することも考えられるからです。そこで、圧迫してる患部を取り除くための術式が選択されることになるのです。首の前から行うものと、後ろから行うものがあります。
まず頸椎ヘルニアで行われる手術には、前方除圧術というものがあります。これは、首の前方を開いて、そこから問題となっている患部を削っていく方法です。この方法だと、後ろを向いている患部を前方から削るという難しい作業をすることになるので、名医と呼ばれている医師でも慎重に作業を進めることになります。削った部分に骨の移植をして終了となりますが、2週間程度の入院が必要となります。その後もリハビリなどを続けていくことになるでしょう。
もう1つ、後方除圧術というやり方もあります。前方除圧術とは違い、首のうしろを開いて手術を行うものです。問題箇所を正面からとらえることができるので、いっけんやりやすいと考えることもできますが、筋肉を傷つけてしまうリスクもある方法なので、病院によってはあまり勧めていないこともあるのです。2〜3時間の作業となりますが、入院にはやはり2週間程度かかると考えていいでしょう。いずれのやり方でも、脊髄や神経根の除圧が目的となるのです。
やはり頚椎ヘルニアは初期のうちにリハビリや治療をするのがよいです。私は通院治療ではなく、中川式治療法ストレッチにて克服していますが、他にも中川先生のストレッチや治療方法で病院に通わず、マッサージ等も受けず自己治療で克服した人は多いです。頚椎ヘルニアの手術はほんとに最後の手段ともいえますので、ひどくなる前にあらゆる方法で手術を避ける努力をしましょう!
もちろん手術を受ける場合でも、手術後によくなる方も多いこともお伝えしておきます。
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